Deutsche BoerseはClearstreamを通じて、2025年4月からビットコインやイーサリアムなどの機関投資家向けの暗号通貨のカストディおよび決済サービスを開始します

Deutsche Boerseは、プラットフォームClearstreamを通じて、2025年にビットコイン(BTC)やEther(ETH)などの機関投資家に暗号通貨のカストディおよび決済サービスの提供を開始します。これらのサービスは、子会社のCrypto Finance AGを通じて実施されます。2025年4月からは、同社の2,500社以上のクライアントがこれらのサービスを利用することができます。将来的には他の暗号通貨にも拡大し、ステーキング、レンディング、仲介サービスを提供する計画があります。この動きは、MiCA規制の実施後、ヨーロッパで規制された暗号通貨サービスに対する需要が高まっていることと一致しています。